レポート

7月24日,25日「森から海へ、つながる命のルートをたどれ!」を開催しました

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淡路島ちどり隊

淡路島冒険の森を舞台に、子どもたちが生き物や水辺の環境を探究する「子ども未来アクション in 冒険の森」を実施しました。近くに川と海がある恵まれた環境で行ったこのプログラムは、山、川、海の繋がりを感じる、充実した2日間となりました。このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

あわじ子ども未来アクションとは                  

このプログラムは3つのことを大切に実施しています:

💡 おもしろそう!と思ったらやってみよう
知ることの面白さを体験し、それが未来へのヒントとなる学びを大切にしています。
💡 うまくいかなくても大丈夫
失敗をチャンスと捉え、チャレンジそのものが未来につながることを重視しています。
💡 自分のやってみたい!が世界をつくる
子どもたち一人ひとりが主役となり、「やってみたい!」という気持ちを形にすることを応援しています。

川の生き物大調査!自分のお気に入りを探そう           

参加者が4つのグループに分かれ、川での生き物大調査からスタート。飛び込める滝つぼや涼しい上流、下流の浅い場所など、短い中にも多様な環境があります。子どもたちは存分に川で遊んだのち、生き物探しを始めました。

午後には淡路景観園芸学校の澤田先生が合流し

冒険の森に戻ったあとは、採取した生き物の詳細観察と判別する作業を実施。子どもたちは透明ケースに生き物を入れてじっくり観察し、お気に入り図鑑を作りました。

子どもたちから「川が楽しかった」「飛び込むのが楽しかった」「モクズガニが歩いてきてるのがびっくり」といった声が聞かれました。

川から海へ、つながりを体感                         

平野さんの案内で川の周辺探検からスタート。ダム見学では環境への影響について学習し、日本一溜池が多い淡路島の地域性についても理解を深めました。

川が海に流れ込む汽水域では、稚魚、コトヒキ、ギンポウ、ヒメハゼなど海の生き物を発見し、川と海の生態系の違いを体感。海での生き物探しに夢中になる子どもたちでしたが、川遊びの時間について自分たちで話し合い、時間配分を自分たちで決定する姿も見られました。

川遊びタイムでは、水にダイブすることを怖がっていた子が、仲間からの励ましとアドバイスを受けて、ついに思い切ってダイブに成功した場面も!

昼食は半径2キロ以内で採れた食材を使用した地産地消の「イノシシ丼」を味わいました。

最後は、まず自分たちの感じたことを家族に伝えてみよう!ということで「自分の家族へ伝えたい❗️川の魅力を伝えるお土産作り」をしました。

子どもたちが感じた川の魅力                          

2日間の体験を通じて、子どもたちはこの川を「遊べる川」「とびこめる川」「生き物にとってかかせない場所」「自然豊かで、みんなが笑顔になれる川」と表現しました。
未来への願いとして、多くの子どもたちが「ゴミのない、きれいな川」「たくさんの生き物がいる川」「今のままであってほしい」と答え、自分たちも「ゴミ拾いをしたい」「ゴミを捨てないようにしたい」といった具体的なアクションを示しました。「地球温暖化が進んでるから少しでもあそこの場所を残したい」という地球規模の環境問題も意識した回答もありました。

集大成は1月11日の未来サミットへ                          

この活動の集大成として、1月11日に津名図書館で「あわじ子ども未来サミット」を開催します。今回の体験と学びが、さらなる未来への一歩となることを期待しています。みなさま、ぜひご来場下さい。

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